エルセニョールもラシアンルーブル同様
ダースたリオン通称『ダビスタ』繋がりで・・・
私が初めて外国の種牡馬を種付け『ゲームの中で』した馬です。
芦毛の牡馬が生まれたのを覚えています。
ゲームの中とはいえ、芦毛が生まれたという
喜びでいっぱいでした。
GTに出走するより、GTに勝利するよりワクワクしていたのを思い出しますね。
子供みたいです・・・
GT制覇はしませんでしたが、GUの大阪杯を勝利しました。
(ゲームだと欲張りな私です・・・)
牧場では、すぐそこまで来てくれて
やさしい目で出迎えてくれました。
馬の目って近くで見ると
ホントにキレイというか吸い込まれるような感じです!
エルセニョールについて
【生年月日】1984年
【性別】牡
【毛色】芦毛
【父】ヴァルデス
【母】サンライズスー
【生涯成績】44戦12勝
エルセニョールは、アメリカの競走馬で、途中から日本人が馬主となっていました。
その後、種牡馬として日本にきました。
競走馬時代には、ソードダンサー招待ハンデ(GT)、ハイアリアターフカップハンデ(GT)、ボーリンググリーンハンデ(GT)などを制し、主に芝で活躍していた競走馬です。
4歳時にルイジアナダウンズH(G3)で初重賞しました。翌年、5歳で本格化し、ソードダンサーHなどG1で3勝しています。
6歳時も同レース連覇でG1、4勝目をあげ、7歳時はセネカHで武豊に初の海外重賞勝ちをもたらしました。
日本においては、エルセニョールの名前は武豊騎手が海外重賞を初制覇(セネカH)したときの騎乗馬として有名です。
エルセニョールは、引退後、日本で種牡馬入りしています。
エルセニョールの代表産駒は、ヨイドレテンシで主に京阪神の障害競走で活躍したサラブレッドです。
その他に母の父としての産駒にスーパーホーネットがいます。現在、5歳で中央競馬で走っている現役の競争馬です。
エルセニョールの血統は、晩成のややスピードに欠ける芝の中長距離。芝が得意でダートはあまり良くないようです。
血統は、良いわけではなく現在目立った産駒は出ていません。
現在は、種牡馬を引退後、門別の軽種馬農協にて余生を過ごしているようです。